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2008年12月30日 Category: 読んだ

阪神タイガースの不動の四番バッター、金本知憲。
40歳になってもなお4番として活躍し、連続フルイニング記録は世界記録を更新。
そんな鉄人、金本知憲が自身の野球に対する「覚悟」を書いたのが、この本です。

そんな不動の4番の金本選手だが、意外なことに自分をこう分析している。

・自分は強くない人間
・エリートではない
・臆病な人間

今の金本選手からは到底想像できないが、自分自身ではそう感じていたそうだ。

高校卒業後進学できず浪人。
ドラフト4位での入団。
1年目はわずか5試合のみの出場。

という、決して華々しくはないスタートから、いかにあそこまでのスター選手に変貌を遂げたのか。
その理由は野球に対する覚悟と、人一倍真摯に取り組む努力以外のなにものでもない。

この本を読んで聞くと、金本選手の野球に対する凄まじい覚悟を感じました。
入団当初、レギュラーになれなかった悔しさから、
練習に没頭し、他の選手が休むシーズオフでも激しい練習とトレーニングを続けたこと。
その後、レギュラー入りした後でも、怠ることなく、さらに過酷なトレーニングを続けたこと。

そして
自分のことよりも、チームの勝利に対する執念。
自分を支えてくれる周りの人への感謝。

あのような偉業を成し遂げている、金本選手の裏には、
とてつもない覚悟と努力の結果なのだなと分かりました。

本当の意味での「プロ」野球選手、というのを感じずにはいられませんでした。

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