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2009年9月25日 Category: 行った Tag:


幕張メッセで開催中の東京ゲームショーを見に行ってきました。

上の写真は、先日までお台場にあったガンダムの生首。
お台場のを解体したあと、頭部だけ持ってきたようです(笑)
近くで見るとホント大きい!

今回のゲームショーは、様々なソフトが紹介されてるのはもちろんですが、
新しいインターフェイスの展示が目立ちました。
特にびっくりしたのは以下の4つ。

■立体視テレビとメガネ
専用のメガネで、専用のテレビを見ると、映像が飛び出て見えるというもの。
よくある「USJのスパイダーマン」のような、迫ってくるような立体視というよりも、
まるでそこに存在しているかのような映像でした。
奥行き感がありありと感じられて、平面という感じは全くしない。
これでバイオハザードのようなゲームをしたら、怖くて怖くて眠れなくなってしまうでしょうね(笑)

■脳波で操作するゲーム
一番驚いたのはコレ。頭にヘッドフォンのようなものを取り付けて、
念じるだけで、ゲームが操作出来てしまうというもの。
そ、そんなことが出来る時代になったんですねー。
意識を集中する事で、モノを浮かしたり、吹っ飛ばしたりすることができるようです。

■セカイカメラ
iPhoneユーザーの間でこの数日間、話題になったAR(拡張現実)アプリ「セカイカメラ」も展示されてました。
セカイカメラとは、iPhoneのカメラを通して映した現実の映像に、地図のような情報を表示させるというもの。
iPhoneのGPS、電子コンパスの機能を使った機能なんでしょうが、文字では上手く説明出来ないので詳しくはコチラで

■触覚を感じられるインターフェイス
手にセンサーのようなものを付けて、テレビに写ったバーチャルの映像を触ろうとすると、
実際に触ったような感覚が手に味わえるというもの。
PSのDUAL SHOCKやWiiリモコンの振動と違い、そのままの触覚を味わえるというもの。すごい。

いやー、どれも未来を感じられるようなインターフェイスばかりでしたー。
これらのインターフェイスを全部あわせたら、
実際にそこにあるように見え、触ると触感も感じられ、頭で考えたことが反映される・・・
もう、何が現実で何がバーチャルなのか分かんなくなってしまいますね(笑)

ただ、その横に書いていた、桜井政博さん(カービィを手がけたことで有名な)の言葉が全てを表している気がします。
「新しいインターフェイスが出来たからといって、面白いゲームが出来るわけではない。」
その通りですね。これらの機能を使った、どんな面白いゲームが出来るかが楽しみです^^

で、あとゲームの展示の方ですが、

11月に発売される「PSP go」も展示されてました。
UMDを廃止し、大幅な軽量化をした新しいPSP。
実際に見ると、思った以上に小さかったです。ちょっと分厚いiPhoneって感じでしょうか。
画面もおもったほど小さくなく、色鮮やかでした。

FINAL FANTASY XIII
実際にプレイしてみましたけど、やっぱり映像が奇麗ですね。
システムがまだあまりよく理解出来ませんでしたけど、とにかく迫力はすごかったです。
映画みたいでしたー。

他にもパラサイトイヴ3とかケータイに聖剣伝説2が移植されるだとか、色々な情報がありました。

あと個人的に気になったのは、「PixelJunkシューター」というゲーム。


シンプルなテイストで、他のリアル志向のゲームとはちょっと路線が違う感じ。
LocoRocoに近いような感じですが面白そうです^^

Comment

  1. pd-design より:

    ありがとうございましたー^^色々ゲームできて楽しめましたー。FFXIIIも素晴らしかったです。ぜひ来年もよろしくおねがいしますー。

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