家から駅までの道のりに、とんでもなく急な坂があります。
バカじゃねぇの・・・・・・バカじゃねぇの!
と思えるくらい急な坂です。
しかも結構長い坂道なので、登りきるころには心拍数だだ上がりです。
もっと緩やかな坂道にできんかったんかねぇ・・・。
そんな最近、とある本を買いました。
『タモリのTOKYO坂道美学』
タモリさんらしいシブくて知的(以下 シブ知)な本です。
タモリさんといえば言わずと知れた坂道愛好家。
坂道を眺めるのが好き、という変わった趣味の持ち主w
この本には、そんなタモさんセレクトの「いい坂道」がコメント付きで紹介されてます。
東京の坂道にはたいがい「~~坂」と名前が付いていて、
それぞれに歴史があり、またそれにちなんだ由来があります。
そういうのを知っていくと、へぇ~あの辺は昔はそういう所だったんだ、と分かって面白いです。
しかもタモリさんの文章だから読みやすいしおもしろいし。
まるでタモリ倶楽部を見てるかのような気分になりますw
そんな坂道の本に、僕が毎日のぼってる坂道も載ってました。
なんか江戸時代、修行僧が通ってた道だそうで・・・。
そりゃツライはずだわな・・・。