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2007年7月20日 Category: 行った, つくった Tag: , , ,


ちょっと前に、森美術館の
「ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡」展を見に行きました。

近代建築の三大巨匠の一人、ル・コルビュジエの絵画から建築が展示されてます。
コルビュジエの絵画や彫刻は、正直惹かれるものはないんですが、建築はやはり美しいです。
スケッチ、模型、プロダクトが展示され非常に見やすく楽しめる展示会になってます。

一番の見所はユニテ・ダビタシオンの1/1模型体験コーナー。
実際に部屋の中に入ってみると、いかに考えて作られてるのかが分かります。
空間の使い方、色彩の使い方にただただ感嘆していしまいました。

現在のユニテの映像も流されてたんですけど、すごいのは現在の住人も満足して住んでいること。自分たちの住居に誇りをもっていること。
何十年経っても、人から愛され続ける建築っていいなぁ。

コルビュジエ展はとにかく展示数がハンパないので、3時間くらいグルグルグルグル見て回っちゃいました。

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