本日、宝島社から発売した『パパはロクデナシ』/ 上村 佑
のイラストと装丁デザインをさせて頂きました。この小説は、オンラインゲーム中毒の主人公の身に起きる話ということで、全体的にゲームっぽい感じに!3DCGを使って、かわいらしい感じにさせて頂きました^^
もくじから表紙まで、ゲームっぽい仕掛けが満載です。
各ページの左下にはちょっとした仕掛けが。
左隅のドットキャラがパラパラ漫画になってます^^
バーってめくるとドットのキャラがパタパタ動きます(笑)
小説の内容は思わず吹き出してしまうくらい面白いですので、
本屋さんで見かけたら是非お買い求め下さい~^^
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『パパはロクデナシ』/ 上村 佑(宝島社)
[内容]
12年ぶりに帰ってきた父さんの第一声は、「ヒトゴロシで刑務所に入っていた」だった。こんなヤツと一緒に暮らせるか! イビキはうるさいし、僕をパシリに使うし、オマケに一文無しだし。引きこもりの僕を見た父さんは、酒に競馬に風俗の「男の修行」に引きずり回す。あげく暴走族に乗り込んだかと思ったら人助けを始めてみたり、もう毎日がジェットコースター。『守護天使』の上村佑が贈る奇想天外ファミリーアクション小説。
[作者]
上村佑 うえむら・ゆう
1956年(昭和31年)生まれ。國學院大學文学部中退。
コピーライター、ゲーム制作、キャリアコンサルタント等を経て、
2006年に『守護天使』(なんと生まれて初めて書いた小説!)
で第2回日本ラブストーリー大賞を受賞。本作品は映画化され
2009年6月に公開され話題となった。(映画『守護天使』 主演:カンニング竹山)