五反田の東京デザインセンターで開催中の「XD eXhibition2011」を見てきました。
これは、慶應義塾大学 SFCの研究室が中心に取り組んだ研究、作品が展示された展示会。
SFCということで、ロボット、インターフェイス、などなど工学的な作品が中心になってました。
特に面白いなぁ~と思ったのを何点か紹介。
紙のモニターを使ったインタラクティブな作品。
紙に人の顔の映像が写ってて、指で紙をペコって押し込むと、高さの高い方に顔がプイっと向く。というもの。
有機ELのような可塑性のある液晶デバイスのために何か使えるような技術ですね。
楽譜をライトにかざしたら、楽譜通りにピアノの音が鳴る、という作品。
仕掛けはというと、ライトにカメラが内臓されていて、そこから楽譜を画像データとして認識し、演奏するみたいです。
画像の文字認識は知ってましたけど、楽譜も認識出来るんですね。
今の画像認識の技術はすごいですねー。
他にも色々な技術を使った作品がたくさん。
へー。今、そんなことできるんだ~!
そんな技術あるんだ~!
と、色々勉強になりました。