先日、柳宗理展を見ました。 柳宗理さんは戦後、言わずと知れた日本で最も活躍した工業デザイナー。 工業デザインを知らない人向けに分かりやすく言うと、工業デザイン界の「王」、「長嶋」です。 今もなお、柳さんのプロダクトは人気が衰えません。 僕の …
昨日は友達と街をブラブラしてました。 そしたらちょうどあるデパートでで小さな「モーターショー」をやってたので ちょこっと見てきましたー。 実際に売られてる車以外にも、コンセプトカーも展示されてたので。 まあ東京モーターショーの巡回展みたいな …
なんかビジネス書みたいなタイトルだけどちがうよー。 様々なクリエイターの方の仕事っぷりが見られる本。 柳宗理さんの言葉には、いろいろ感動させられるものがありました。 いい仕事をする人は、いい働き方をする。
建築家 伊東豊雄を密着取材した本。 ひょうひょうとしているような人だけど 実はかなり情熱的な人。 建築に対する思いがものすごく強い。 だから自分の作品を軽く扱われたときは、激しく怒り狂ったんだろうなー。 伊東さんの植物的な建築は、ちょっと奇 …
認知心理学の側面から、絵画、建築、写真、グラフィックの分野を人間の感覚をもとに書かれた本。 なので今までの芸術論とは全く違った視点で描かれています。 周りの環境やモノから人間が無意識のうちに感じてしまう 感覚、モノの肌理、余白や光に注目する …
建築家 レム・コールハースを密着取材した本。 ものすごい行動力で、いくつものプロジェクトを抱え、世界中を飛び回る人。 これを読んでると、筆者がいかにコールハースに振り回されたか分かる(笑) 編集者から建築家へ転身した彼ならではの手法もおもし …
生態心理学者の佐々木正人、プロダクトデザイナーの深澤直人、建築家の後藤武のディスカッションを中心とした本。 アフォーダンスの理論を中心にデザインについて話されたちょっと難しい内容。 一回読んだだけじゃ、なかなか理解出来なかったけど、 アフォ …
尾形光琳を中心に、琳派の絵師たちの作品と、解説文が載った本。 『燕子花図屏風』や『紅白梅図屏風』ももちろん掲載されてます。 絵画、工芸と幅広く手がけた光琳の作品には、デザインに近いものを感じます。 シンプルな文様と大胆な構図で形成されたもの …
建築家 安藤忠雄さんの本。「住吉の長屋」から直島の「地中美術館」、そして「表参道ヒルズ」など安藤さんが設計された建築が、どのような考えで作られたのか分かります。 掲載されているインタビュー、アイデアスケッチ。 ここから安藤さんの現代建築に対 …
プロダクトデザイナー深澤直人さんのデザイン哲学が これ以上ないほどに詰まった一冊。 優しい語り口と作品の写真から 彼の主張する『ふつうであること』『考えないこと』がじわじわと伝わってきます。 読んだ後には、今まで使っていなかったような感覚の …
現状の商品を、最前線で活躍しているデザイナーが新たにデザインするとどうなるか、というテーマで作られた本です。最初に私達が見慣れた商品の写真があり、ページをめくると新たにデザインされた写真が載っています。 さすが著名なデザイナーだけあってどの …
ちょっくら大阪のほうに行ってきました。 高速バスで日帰りで。節約節約。まず大阪のD&DEPARTMENTで「WITHOUT THOUGHT 6」を見にいきました。 コレは深澤直人さんが主催している展覧会で、何人かのインハウスデザイナ …
普段DVDは借りることはあっても買うことはないんですが、数少ない『買ったDVD』がこれ。 これは世界中のCMが収められているDVDで、リュック・ベッソンとかリドリースコットなど有名な映画監督が作ったCMも入ってます。 色々な国によってCMも …
アメリカのデザイン会社『IDEO』の本を読みました。 いやー、勉強になりました。 物事を観察すること、アイデアの出し方、プロトタイプモデルの重要性などが書かれてて、インダストリアルデザインを勉強している僕にとっては、感心させられる本でした。 …