認知心理学の側面から、絵画、建築、写真、グラフィックの分野を人間の感覚をもとに書かれた本。
なので今までの芸術論とは全く違った視点で描かれています。
周りの環境やモノから人間が無意識のうちに感じてしまう
感覚、モノの肌理、余白や光に注目することで
新たな視点からデザインやアートを分析しようと試みている。
芸術の分野ではあまり論じられることのない内容なので
とっつきにくいかもしれないが、これを読むと、
人間というのがいかに無意識の行為でできているかがよく分かる。
周りの環境やモノから人間が無意識のうちに感じてしまう
感覚、モノの肌理、余白や光に注目することで
新たな視点からデザインやアートを分析しようと試みている。
芸術の分野ではあまり論じられることのない内容なので
とっつきにくいかもしれないが、これを読むと、
人間というのがいかに無意識の行為でできているかがよく分かる。