東京オペラシティで開催中の「ヴェルナー・パントン展」に行ってきました。ヴェルナー・パントンはデンマークのデザイナー。
彼のデザインした「パントンチェア」は一度はどこかで見かけたことがあると思います。
展示内容は、椅子、家具、照明、を中心にテキスタイル、アイデアスケッチ、
とパントンの数々の作品を見る事が出来ます。
会場はカラフルで様々な照明があるもんだから、まぁ~かわいらしい雰囲気^^
ほとんどの作品は触れることが出来ませんが、一部の家具は実際に座ったりできるのはとてもうれしい。
特に圧巻だったのは、『ファンタジー・ランドスケープ』
靴を脱いで実際に入る事も出来ます。
色が鮮やかで、すんごい形!
異次元の空間に入ったみたい!
僕が行ったときは、ちょうど外国人のファミリーがいて、
子供達がキャッキャと騒いでました。
それのまぁ楽しそうなこと^^
子どもの時にこういうの見たらそりゃあテンション上がりますよね~。
あと、会場に1960年くらいのパントンのインタビュー映像が流れてるんですが、
そのモニターの前に置いてあるのが、3Dカーペット「ウェーブ」。
カーペットとソファが一体になったようなものです。
これに座りながら映像を見ることができるんですが、
面白かったのは、そこにいたお客さん、まるで自宅のように落ち着いてるんですね(笑)
座ってみると確かに落ち着く落ち着く。
こういうのいいですね~。
気がついたら十数分の映像全部見てしまったw。
とにかく会場はかわいらしくて、とても40年以上も前の作品だとは思えません。
かわいらしいデザインが好きな方にはオススメの展示会です^^