能楽師「世阿弥」が室町時代に書いた秘伝書を 分かりやすく現代語訳してくれた本。 古文の苦手な僕にうってつけ! 内容は能を演じる上での心がけから始まり哲学にも至る。 能に興味がない人が読んでも面白くないんじゃないか?と思うだろうけ …
生態心理学者の佐々木正人、プロダクトデザイナーの深澤直人、建築家の後藤武のディスカッションを中心とした本。 アフォーダンスの理論を中心にデザインについて話されたちょっと難しい内容。 一回読んだだけじゃ、なかなか理解出来なかったけど、 アフォ …
尾形光琳を中心に、琳派の絵師たちの作品と、解説文が載った本。 『燕子花図屏風』や『紅白梅図屏風』ももちろん掲載されてます。 絵画、工芸と幅広く手がけた光琳の作品には、デザインに近いものを感じます。 シンプルな文様と大胆な構図で形成されたもの …
『ピタゴラスイッチ』『だんご3兄弟』や『バザールでゴザール』『ドンタコス』『ポリンキー』などのCMを手がけたことで有名な佐藤雅彦さんが、毎日新聞で掲載していたものをまとめた本。 知的で、おもわず笑ってしまう文章から頭のいい方なんだなぁ~と思 …
建築家 安藤忠雄さんの本。「住吉の長屋」から直島の「地中美術館」、そして「表参道ヒルズ」など安藤さんが設計された建築が、どのような考えで作られたのか分かります。 掲載されているインタビュー、アイデアスケッチ。 ここから安藤さんの現代建築に対 …
海馬を中心に脳のことを非常に分かりやすく書いた本です。 いままで知っているようで知らなかった脳のことがよく分かります! クリエイターのような”考えるコト”を仕事にしている人には 目からウロコの本でしょうw。 脳の可能 …
プロダクトデザイナー深澤直人さんのデザイン哲学が これ以上ないほどに詰まった一冊。 優しい語り口と作品の写真から 彼の主張する『ふつうであること』『考えないこと』がじわじわと伝わってきます。 読んだ後には、今まで使っていなかったような感覚の …
現状の商品を、最前線で活躍しているデザイナーが新たにデザインするとどうなるか、というテーマで作られた本です。最初に私達が見慣れた商品の写真があり、ページをめくると新たにデザインされた写真が載っています。 さすが著名なデザイナーだけあってどの …
アメリカのデザイン会社『IDEO』の本を読みました。 いやー、勉強になりました。 物事を観察すること、アイデアの出し方、プロトタイプモデルの重要性などが書かれてて、インダストリアルデザインを勉強している僕にとっては、感心させられる本でした。 …