シンプリシティの法則 MITメディアラボの教授であり、グラフィックデザイナー・コンピューターサイエンティストでもある、ジョン・前田 氏の著書。 ーテクノロジーのおかげで、私たちの生活はますます満たされるようになった。だが、不快なものにも『満 …
エンツォ・フェラーリをデザインしたデザイナー、奥山 清行さん の本です。主に奥山さんの生い立ち、軌跡が描かれた内容になってます。 デザインを生み出す苦悩や、これからのデザインについて熱く語られてます。 全ページフルカラーで、奥山さんのスケッ …
「電子レンジ、捨てるよっ」 そんな一言で始まるこの本は、 スローライフを実践されているフードジャーナリスト・平松洋子さんのエッセイ。 思い切って、家電やプラスチック製品を捨てて、 鉄瓶や木の器など、本当にいいものだけを周りに置いて生活されて …
ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687) 福沢諭吉は明治維新を 「あたかも一身にして二生を経るが如く、一人にして両身あるがごとし」と表した。 それと同じようなことが現代で起こっている。 それが”ウェブ …
ゲームニクスとは何か―日本発、世界基準のものづくり法則 ゲームは説明書がなくてもだいたい遊べるのに、家電などはなぜ分かりにくく、使いづらく感じるのか。 それは、ゲームはゲームニクス理論を基に作られているから。 そう主張する著者の理論を基に、 …
最近、格差!格差~!!とテレビや新聞で騒がれていますね。 お金の格差って確かに広がってますが、ここ数年でもっと広がってきてるなぁ~と感じるのが 『デジタルデバイド(情報格差)』 たぶんこっちの格差の方が近い将来大きくなるんじゃないかな。 デ …
佐藤可士和の超整理術 アートディレクター佐藤可士和さんの”整理術”を中心に描かれた本です。 物事の本質を見て、本当に必要かどうかを検討して、削ぎ落としていく整理法。 たしかに現代人はそれほど必要でもないものをR …
家から駅までの道のりに、とんでもなく急な坂があります。 バカじゃねぇの・・・・・・バカじゃねぇの! と思えるくらい急な坂です。 しかも結構長い坂道なので、登りきるころには心拍数だだ上がりです。 もっと緩やかな坂道にできんかったんかねぇ・・・ …
なんかビジネス書みたいなタイトルだけどちがうよー。 様々なクリエイターの方の仕事っぷりが見られる本。 柳宗理さんの言葉には、いろいろ感動させられるものがありました。 いい仕事をする人は、いい働き方をする。
あるところで紹介されてた「幻獣標本採集誌」という本が 僕的にはスマッシュヒットだったので、さっそく本屋さんに買いに行きました。 これは架空の生物を標本のようにリアルに作った作品が載ってる本です。 ものすごい精巧に作られているので、本当に実在 …
「カービィ」や「スマッシュブラザーズ」の生みの親である桜井さんのコラム集。僕の尊敬する人のひとり。 こんなに活躍してるのにまだお若い。 カービィを作ったのが、今の僕よりも若い時だったなんて信じられない…。 この人はとにかく毎日、ゲームのこと …
建築家 伊東豊雄を密着取材した本。 ひょうひょうとしているような人だけど 実はかなり情熱的な人。 建築に対する思いがものすごく強い。 だから自分の作品を軽く扱われたときは、激しく怒り狂ったんだろうなー。 伊東さんの植物的な建築は、ちょっと奇 …
脳科学者 茂木健一郎さんが提唱する、新しい視点の脳科学の本。 美しいものを見て美しいと思う、感動する、といった いままで科学が避けていた「心」の問題に迫った本。 たしかにこれだけ科学や医学が発達しているのに 人が感動したり、心地よい感覚を感 …
認知心理学の側面から、絵画、建築、写真、グラフィックの分野を人間の感覚をもとに書かれた本。 なので今までの芸術論とは全く違った視点で描かれています。 周りの環境やモノから人間が無意識のうちに感じてしまう 感覚、モノの肌理、余白や光に注目する …
建築家 レム・コールハースを密着取材した本。 ものすごい行動力で、いくつものプロジェクトを抱え、世界中を飛び回る人。 これを読んでると、筆者がいかにコールハースに振り回されたか分かる(笑) 編集者から建築家へ転身した彼ならではの手法もおもし …